夏越大祓式 茅の輪が設置されました

2020.06.25

夏越大祓式に向け、参道に茅の輪が設置されました。

6月と12月、半年に一度の『大祓』は、日々の生活の中で意識・無意識に関わらず触れてしまう様々な『罪穢』を、身代わりの人形(ひとかた)に移して祓い清め、清らかな心身に立ち返るために行われる日本の伝統行事です。

特に、『夏越大祓(なごしのおおはらえ) は古歌に
と詠まれます。


神社の境内には 「茅で輪を作り、身に付ければ病や災いを避けられる」という伝承に基づいた茅の輪が立てられますが、この輪をくぐることで罪穢・厄災が祓われ、無病息災に日々の生活を送ることができると言われています。 

夏越大祓に罪と穢を祓い清め、清々しい心身で暑い夏を乗り越えましょう。

 


※夏越大祓式についてのお知らせ※

本年(令和2年)の浜松八幡宮夏越大祓式は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から神社関係者のみで執り行うこととなりました。
皆様にお納めいただいた人形は当日の神事にてお祓いし、無病息災をお祈りいたします。

なお、茅の輪の設置期間(予定)は6/25~7/5となります。

 

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